満開の桜の中、東京第四友の会が毎年実施しているさくらまつりに参加して、ノクシカタ刺しゅうのワークショップと学校給食プロジェクトの紹介をしました。
ワークショップでは、道具も何もない農村だからこそ生まれた、さまざまな工夫と豊かなデザイン、そして1枚の布を愛おしむ心を、少しだけお伝えできたかと思います。
学校給食プロジェクトの紹介では、笑顔がたくさん写っている手作りの運動会のビデオを上映。かつて「台所の交流」としてバングラデシュで大豆料理紹介を行った経験がある友の会の方たちは、大豆栽培について関心が高く、低価格な学校給食を実施するためには、肉魚に代わる地元産大豆の利用が欠かせないことをお伝えし、今後の支援をお願いしました。