日本・バングラデシュ文化交流会のプロジェクトサイト(ジョソ─ル県シャシャ)を訪問しました。今回学校給食プログラムを実施しているジョドナットプール小学校で、生徒たちと音楽を楽しむ機会をいただきました。簡単でみんなで楽しめるボディーパーカッション、繰り返しが楽しい絵本「大きなかぶ」の読み聞かせ、日本の歌「しあわせなら手をたたこう」をベンガル語で、低学年・高学年と分けて2回やりました。
子どもたちが、思っていた以上にボディーパーカッションができたことにびっくりしました。手や膝を叩きながら、「ペペ(パパイ)」「クムラ(カボチャ)」など子どもたちになじみのある野菜の名前を繰り返したので、入り易かったのかもしれません。「大きなかぶ」は、日本語を通訳してもらいながらやりました。
嬉しかったのは、終わった後、教室に残っていた生徒たちが「しあわせなら手をたたこう」を熱唱してくれていたことです。次の日に行った時も真っ先に歌ってくれました。笑顔がとても魅力的です。(冨岡)